米澤浩ＨＰ趣味の部（写真）

趣味（遂に、カメラが趣味に加わった！）

デジタル・ミラーレス一眼の日々

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２０１２年《フォっトひといき》

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●第一日目／とりあえずは、撮って見よ～
	愛犬の散歩がてら、写真を撮りに出掛けた。この日は晴天で、何も考えず「AUTO」モードで花を撮って見た。　使用しているレンズは14-４２mmで、ツアーに出た時等には「このレンズ１本で全部賄えるかな？」と言う思いで、先ずはこのレンズから使い始めることにした。　初めて使った割には、女房殿からも「キレイジャナ～イ！と言う賞賛のアラシ！（爆笑）　心の中では、、、「スゴイのはコイツなんだけど、、、」　１/２５０秒、Ｆ１０、デジタルESP測光（補正０）、４２ｍｍ、ISO２００
	どこかのウェブサイトに書いてあったが、一眼ズームを使うと撮って見たくなるのが花の写真だそうな、、、、　自分で撮って見ると「ヘ～～～。」と思い、写真を撮るのが楽しくなりそうな予感がする。　今までの散歩と比べ、これまでと違う目で「周りの物を見る」ようになった実感がある。　これは自分自身でも興味深い感覚の変化、、、、、　１/１２５秒、Ｆ６．３、デジタルESP測光（補正０）、４２ｍｍ、ISO２００
	ズームを使い雲を撮って見た。これも興味深い、、、、　下ばっかり見て生活していたんだろうか、、、、「アァ、秋だな～。」と言う美しい景色が広がっていた。　「雲の写真も面白いかな、、、、」とも思い始めた。　１/８００秒、Ｆ１１、デジタルESP測光（補正０）、４２ｍｍ、ISO２００
	実に面白い。雲の写真にハマっている方も多くいらっしゃるだろう。何となくその気持ちも判る様な気がする、、、、（初日のビギナーなので、あくまでも控えめに、、、、笑）　１/１０００秒、Ｆ１１、デジタルESP測光（補正０）、４２ｍｍ、ISO２００
	散歩コースの風景～その１　ウェブサイトで「構図の1/3分割」と言うのを読んだので試して見ようと思い、一番広角にして撮って見た写真。　森の木々があるのでスッキリとは行かなかったが、確かに「構図の割合」で印象が変わる。　これを撮って見て思ったのが、「写真の撮影」と言うのも「プレゼンテーション」の一つのような感じがする。　同じ素材を、どう提示するか？で、受け手の印象が変わるというのは大変興味深い。　１/３２０秒、Ｆ７．１、デジタルESP測光（補正０）、１４ｍｍ、ISO２００
	１/２５０秒、Ｆ７．１、デジタルESP測光（補正０）、１４ｍｍ、ISO２００
	「シーン・モード」の「マクロ」を使い、栄利子さんが育てている野菜の若芽を撮って見た。　初日の初心者がこの写真を撮れると言うことは、このカメラは「スグレモノ」と言う証か？　ただ。これを撮るためにググッと屈まなければならなかったのがキツかった。　先ずは、腹を凹ませるためにダイエットかな、、、、　１/２００秒、Ｆ８．０、デジタルESP測光（補正０）、４１ｍｍ、ISO２００
	屈むのがきつくて若芽がファインダーの中央に来なかった、、、（笑）　これからこれらの成長が楽しみでもある、、、、、　成長の具合は順次ＵＰ！お楽しみに、、、、、と言うより、カメラで遊ばせて頂いていると言った方が正解かな？（笑）　１/２５０秒、Ｆ９．０、デジタルESP測光（補正０）、４１ｍｍ、ISO２００
●二日目／曇天、ホワイト・バランスの実験
	二日目は、雲が空を覆う曇天であったので、ホワイト・バランスを色々と変えて見ることを試した。　左の写真は、初日の条件と同じく「AUTO」モードでシャッターを切っただけの写真、、、、確かに暗かった、、、、　１/２５０秒、Ｆ９．０、デジタルESP測光（補正０）、４２ｍｍ、ISO２００、ホワイトバランスAUTO
	で、ホワイト・バランスを「曇り」に変更して撮って見たら、アリャリャと言いたくなるほど変わった。　「カシコイ奴だな～」と感心することしきり、、、、、　１/１２５秒、Ｆ６．３、デジタルESP測光（補正０）、３５ｍｍ、ISO２００、ホワイトバランス曇り
	広角で撮ってもキレイに写る。　このカメラ、全部の機能を使いこなせるようになるまでは「並大抵デナイ」と言う予感がフツフツ、、、、　１/１２５秒、Ｆ５．６、デジタルESP測光（補正＋０．７）、２８ｍｍ、ISO２００、ホワイトバランスAUTO
	これと下の写真は、「マクロ」で撮った写真だが、後になって気が付いたが晴天に撮った写真とは異なり、花自体に「影」が発生していない。　もしかすると曇天でホワイト・バランスを上げた方が「柔らかい感じの写真」が撮れるのかも知れない、、、　１/１２５秒、Ｆ７．１、デジタルESP測光（補正＋０．７）、４２ｍｍ、ISO２００、ホワイトバランスAUTO
	１/１２５秒、Ｆ６．３、デジタルESP測光（補正＋０．７）、３０ｍｍ、ISO２００、ホワイトバランスAUTO
●二日目／付属のフラッシュの実験
	本体に付属のフラッシュが付いていたので、フラッシュの使い方を実験して見た。　今までは「ON・OFF」の二者択一しかなかったが、今度は「そうは問屋が、、、」　左の写真は、蛍光灯のペンダントの下で食卓に置いたパンを、通常の「AUTO」モードで、「フラッシュもAUTO」で撮影したもの。　これまでのデジカメはこうなっていたので、何のギモンも生まれなかったが、、、
	スローシンクロ（先幕シンクロ）と、発光量を1/2にする状態で撮って見た物を載せてみる。　どれが美味そうに見えるかは好みがあると思うが、上の写真よりは下の２枚の方が美味そうだと思う、、、、、　ちなみに、モデルは暁子さん作の「豆乳ビーンズ」パン！　実際に美味しかった（栄利子さん談）そうな、、、、（爆笑）

●三日目／色々と実験
	AUTOモードで撮影して見た、、、、全くの「カメラ任せ」の状態で、これまでのデジカメと条件は変わらず、、、、、　そこで、森の中でホワイト・バランスだけをいじくって見た。　何もしないで撮ると左のような状態、、、、これまでのデジカメなら余り違和感も無かったかも知れないが、、、、
	ホワイト・バランスを少しマイナスに落とすと左のようになった。　こちらのが感覚的に現実に近い、、、、、、　これもあるウェブサイトに書いてあったが、「自分が見ているのと全く同じように撮れるカメラは無い。」と思った方が良いとのこと、、、、、　だから逆にオモシロイのかな、、、、、、　ナンセ、パソコンにプレインストールされている「おまけ」の写真ソフトでさえ、相当なことが出来る昨今、、、、写真（映像）なんて信用できないって思う中、写真の面白さは、、、、　コリャ、「マニアの領域」なのかも知れない。
	二日目に撮ろうと思って難しくて撮れなかったのが「蜘蛛の巣写真」！　先ずピントが合わない、巣が綺麗に映らない、、、、、マニュアル・フォーカスで撮って見ようかと思ったらトンデモナイ、、、、　風でフワフワする蜘蛛の巣に、三脚も使わずＭＦでピントを合わせるなんて、、、初心者じゃムリッ！　で、リターンマッチ！　ピントは「ドンピシャ」じゃなかったけれど、我ながら、結構キレイかも、、、、
	こんな感じの写真を撮って見たかった。　蜘蛛の巣の存在で光を感じるのが、チョイトいいと思う。
	夕焼けも撮って見たい写真の一つ、、、、、　夕焼けを撮るためには、定点で１時間位は掛けないと様変わりする空の様子は撮れないことが判った。　コリャ、写真を撮るって言うのは、面白いけど大変かも知れないぞ、、、、
●以下ボチボチと、、、、、
	（20128/10/16）　今日は散歩には行けなかったが、我が家の「金木犀」が花をつけ満開近くなってきたので撮って見た。　立木を下から仰ぎ、花と空のバランスを取ろうと思うのは結構難しかった。　マッ、とりあえず、花のきれいさが撮れれば良しか、、、、、
	（20128/10/16）　「ブロワー」が確かあったはず、、、、、と思い、放っぽり込んでおいた段ボール箱を引っ張り出したらば、、、、、　ナンジャ？？と言うものが出て来た、、、、、　親父が趣味で使っていたカメラを捨てずに仕舞っておいた、、、、ことも忘れていた。
	（20128/10/16）　「リコーフレックス－モデルⅦ」、、、、二眼レフか、、、、コリャ手に負えぬ。　ピントは動かないが、そこそこ綺麗に保存されていた。　調べて見たら発売は1954年初頭、私が生まれて直ぐの位の発売、、、、きっとこのカメラで親父に写真を撮ってもらったんだろうな、、、、、等と、、、
	（20128/10/16）　実にシンプル、、、、　余分な物が付いていないと言うだけで、フォルムが美しいような気がする、、、、　（思い込みかな、、、、、）
	（20128/10/16）　「コニカ・オートリフレックス－Ｔ３」　私自身も使っていた記憶があるような、、、、、無いような、、、
	（20128/10/16）　とりあえず、一緒に仕舞ってあった物を全部くっ付けて見た、、、、、　（これは、ありえないような、、、、）　でも、レンズ保護フィルターも付いているし、レンズフードも純正品だった。　親父も仕事柄写真を良く撮っていたが、カメラ好きになるのは「血」かな、、、、
	（20128/10/16）　「ミノルタ－16Ｐ」らしい、、、、、　こんなカメラもあったんだ、、、、、　二眼レフに、昔の35mm一眼レフ、そして16mmカメラ、、、、　何か「ミニミニ博物館」状態の段ボール箱だった。
	（2012/10/19）　ネットで情報を収集し、「カメラ・ラップ」なるものを購入してしまった。　旅に持って行く時にカバンにポイッと入れるのに何か良い物はナイカナ～と思っていたので重宝しそうな予感、、、、、　デザインも「桜柄」でストラップとお揃いに出来た、、、　ストラップは何も考えず、栄利子さんも使うようになるかも知れないし、和風の柄がヨイな～と探し、「桜柄」にしたがラッキーでした。　表は撥水性素材で、中はフリース生地、一人でムフフフ、、、と。　このメーカの「カメラ・ラップ」にはゴム紐が付いていて、使い勝手が良いとの評判、その通り！の印象。　液晶保護フィルムを貼り、レンズ・キャップも「紐付き」の物に変更、これで無くさないだろう、、、、旅先で「ア～～アッ」と思わずに済みそう、、、、　確実にハマリ始めているな、、、、、　初心者を絵に描いた様な、、、、、、再びムフフフ、、、、、
	（2012/11/05）　島根県益田市にあるグラントワのアウトリーチがあり、羽田を発って萩・石見空港に向かう機中から。　マニュアル・フォーカスにチャレンジしたが、カメラの性能がすごかった！　頂上部分にピントを合わせて数枚撮ったが、初めてマニュアル・フォーカスで撮っているのに鮮明な写真が撮れた。　これに絞りの技術が加えられたら、どんな写真が撮れるのだろう、、、、楽しみ。　１/２５０秒、Ｆ９．０、デジタルESP測光（補正＋１．３）、４０ｍｍ、ISO２００、マニュアル・フォーカス
	（2012/11/05）　これは萩・石見空港を発ち羽田に向かう帰路の機内から富士山を撮ったもの。　雲が掛り、マニュアル・フォーカスではどうしてもピントが合わせられず「AUTO」で撮ったら「水墨画」見たいな写真が撮れた。　この雰囲気も好きだな、、、、、、　１/３２０秒、Ｆ１０、デジタルESP測光（補正０）、４２ｍｍ、ISO２００
	（2012/11/05）　水に映（うつ）る風景も撮って見たいものの一つ。　グラントワには中庭があり、大きな池（でもスゴク浅い）があり水盤となって建物が映（は）える。　この日は風も無く、実に綺麗に映えていた。　帰りの空港でロビーに同様のグラントワの写真があったが、それは風で水面が動き、鮮やかな映え姿ではなく、一瞬「勝った～～。」と思ったが、少し風があって水面に「さざ波」がたち水盤の景色が揺らいだ方が「風が見える」か、、、、、　１/３２０秒、Ｆ７．１、デジタルESP測光（補正０）、１４ｍｍ、ISO２００
	（2012/11/19）　益田の秋空、街路樹がキレイに紅葉していたので一枚。　１/２００秒、Ｆ８．０、デジタルESP測光（補正０）、２７ｍｍ、ISO２００
	（2012/11/25）　母校にレッスンに行ったらば、隣にある氷川神社で境内の樹がきれいに紅葉していました。銀杏も黄葉していたので１枚。　ただ惜しかったのが光の加減で、カエデの陽が当たっている部分がもっとあれば、、、、もう少し良いアングルで撮れたかも知れない。　１/２５０秒、Ｆ１０、デジタルESP測光（補正０）、３３ｍｍ、ISO２００　トリミングとリサイズのみ施した。
	（2012/11/29）　夜景モードで中華街の「関帝廟」を撮影して見た。　センターが若干ずれているが、これがドンピシャならば絵葉書にでも出来そうだ、、、、　１/６秒、Ｆ３．５、デジタルESP測光（補正－０．３）、１４ｍｍ、ISO２００　トリミングとリサイズのみ施した。　しかし、カメラが賢い！
	（2012/12/06）　フラッシュ無しで蛍光灯の明かりで撮って見た。　ホワイトバランスは、カメラにプログラムされている「蛍光灯」モードで撮影。　１/５０秒、Ｆ４．８、デジタルESP測光（補正０）、２９ｍｍ、ISO１６００　トリミングとリサイズのみ施した。　ISO感度は自動設定にして撮影したが、１６００に上がってもそれほど画像が荒くなる印象は無かった。　被写体は、娘が作った「ムース・オ・カラメル」２種、カメラもすごいがコチラもお見事！（笑）

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