６月６日（木）
帰国日／ミュンヘン観光



ミュンヘン新市庁舎広場（マリエン・プラッツ）にて

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	（１） 　ルクセンブルク空港を出発してミュンヘン空港に到着した我々は、トランジッ時間が１０時間あったため、空港から市内へと出掛けました。 　５月２１日の「ＢＭＷ博物館」の最後のトピックスでも触れましたが、2001年のツアーの時に初めて出会い、今回も5/21に見付けて賞味した逸品。 　その前に、先ずはミュンヘンの大聖堂「フラウエン（聖母）教会」へ、、、、
	（２） 　写真は神聖ローマ皇帝のリートヴィヒ４世の記念碑（？）だそうですが、世界史に弱い私は、なぜこれがここにあるのかが、、、、、
	（３） 　大聖堂「フラウエン（聖母）教会」はゴテゴテと華美ではないですが、装飾の美術は見事でした。
	（４） 　祭壇の写真ですが、「威厳」と言う言葉が頭に浮かび上がります。
	（５） 　これは祭壇に向かって左側の通路に掲げられた絵画。
	（６） 　そしてこちらが祭壇に向かって右側の通路に掲げられた絵画。 　キリスト教についての教養や素養が無いため、何の絵なのだろう、、、と言う状況でした。
	（７） 　大聖堂「フラウエン（聖母）教会」を後にして、再び「ヴィクトゥァーリエン・マルクト」にやって来ました。 　ランチ・タイムです！
	（８） 　再び目指していたのが、このお店！ 　レバー・ソーセージ等も売っていますが、このお店の「ウリ」は、、、、
	（９） 　この写真が我々の目指していた一品、多分バイエルン料理の「クルステン・ブラーテン」だと思います。 　豚の肩ロースのブロックをオーブンで焼き、そこで好みの量を頼み、オバサンが切り分けたお肉を秤に乗せて「量り売り」してくれるスタンドです。 　この時、「僕たち皮が大好きでね〜。」と言ったら、「ＯＫ〜。」とオプションで皮をドサッと追加してくれました。 　この「クルステン・ブラーテン」をオバサンがパンに挟み渡してくれるのですが、店頭には「マスタード」と「粒マスタード」のポンプが置かれており、お好みで、、、、、 　実に美味いです。
	（１０） 　「マリエン・プラッツ」に面した旧市庁舎の建物内に「おもちゃ博物館」があったので寄り道してみました。 　そこには、色々なおもちゃがゴチャッと陳列されていましたが、「へ〜〜ッ」と思ったのが、「テディ・ベア」を作った『マルガレーテ・シュタイフ』について紹介し、「シュタイフ」の熊達が陳列されていたことです。
	（１１） 　その当時の手作業で「テディ・ベア」を作っていた工場の様子も紹介され、、、、、 　ちなみに説明文はワカリマセンでした、、、、、（笑）
	（１２） 　ドイツではＵバーン等に普通に犬を連れて乗って来ますが、「口輪」をはめています。 　社会的なルールですね。犬も「口輪」を付けられることには慣れているようでした。 　で、「テディ・ベア」も「口輪」、、、、、ですかね、、、、
	（１３） 　足に車輪、、、、こういう「おもちゃ」、何て言いましたかね、、、、
	（１４） 　毛足が長めになりカールするようになったんですかね、、、、
	（１５） 　この「テディ・ベア」は胴体の所に保温ポットが、、、、、
	（１６） 　興味深かったのがこの「おもちゃ」です。 　これは蒸気の力で発電機を動かす「おもちゃ」だと思うんですが、、、、、 　「電球」も付いていて、発電を目で見ることが出来る「おもちゃ」、、、、、 　「大人の趣味」か、、、、それとも、こういう「おもちゃ」を子どもに買い与えるような家庭があったのか、、、、 　私自身が欲しい、、、、（爆笑）
	（１７） 　新市庁舎の時計台の人形が動くと言うので「マリエン・プラッツ」へ、、、、、 　たわいもない動きですが、「ホホ〜〜ッ」と感心しながら上を見上げ、口がアングリと、、、、、
	（１８） 　ミュンヘン空港を２１：１０に飛び立った我々は、一路故国へ、、、、 　【編集後記】 　今回の第１３次海外公演「ヨーロッパ・ツアー」は、たくさんの方々のバック・アップとフォロー・アップを頂き、本当に有意義な１４公演を実施することが出来ました。 　我々が持つベストのプログラムで、日本の伝統文化紹介の一助となれたことは嬉しい限りですし、ケルンで現代の邦楽器の姿に特化したコンサートを開かせて頂いたこと、ミュンヘンで教育プログラムを実施出来た事など、本当に嬉しい限りです。 　併せて、新たに得られた多くの方々とのご縁も本当にありがたいことでした。 　今回の「ヨーロッパ・ツアー」にご助力を頂いた全ての方々に心からのお礼を記し、又ご来場下さった全てのお客様への感謝も込め、第１３次海外公演「ヨーロッパ・ツアー」のトピックスご紹介を終了いたします。

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