米澤浩・熊沢栄利子
第１２次海外公演　2011ヨーロッパ・ツアー �D
『ジャパニーズ・ハーモニー』
〜 コペンハーゲン・インターナショナル・スクール公演 〜

インターナショナル・スクール　ポスター

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　市川由佳さんが王立音楽院と同じく教鞭を取っていらっしゃるコペンハーゲン・インターナショナル・スクール公演のご紹介です。
　トップの写真は同校で作って下さったポスターですが、「邦楽いろはにほ〜」のステージ写真を使って下さったり、「Copenhagen International School is proud to present Japanese Harmony」などと表記して下さったり、本当にありがたい程の受け入れ態勢でした。
　このトピックスの紹介では、本番の写真を撮ることが出来なかったので公演の模様をご紹介することができませんが、公演は同校の講堂で行われ、通路にまで学生さんが溢れて座り込むほどの状況でした。

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	（１）インターナショナル・スクールへ 　学校への移動は、昨日と同じくアパートの前からバスで最寄駅の「Nordhavn」駅に行き電車で２駅。 　２度目の電車移動は要領も把握しているので、スイスイ運び、余裕を見て出た我々は市川由佳さんとの待ち合わせ時間まで随分余裕があったのでコーヒーショップで一息入れる位ユッタリした移動でした。 　写真は「Nordhavn」駅のホームからの写真ですが、「Nordhavn」駅、日本語だと「北港」駅、、、、日本語にすると心なし演歌の雰囲気が、、、、、、、、 公演データ／ 　２０１１年１月２７日（木）13：00開演 　『ジャパニーズ・ハーモニー“サウンド＆アート”』コペンハーゲン・インターナショナル・スクール公演 　（１）「宮崎駿アニメ・メドレー」 　（２）「六段の調」より 　（３）「鹿の遠音」より 　（４）「春の海」より 　（５）「絵馬」１章 　（６）「ぼん・ぼや〜じゅ」（秋岸寛久編曲）
	（２）インターナショナル・スクール 　コンサートの終演後には、音楽の授業でレクチャーとワークショップを行いました。
	（３）インターナショナル・スクール 　生徒達にどんな楽器をやっているか？聞き、その楽器と対比をしながらレクチャーを進めましたが、内容は結構専門的な分野にまで入り込みました。 　この写真は、丁度お箏の音階や尺八の音階の話をしているところですね。
	（４）インターナショナル・スクール 　レクチャーが終わったらばワークショップ。「日本の楽器に触って見たい！」と希望する子には全員楽器を触ってもらい、実際に感触を感じてもらいました。 　写真の男の子は、なかなか手の形も自然で「筋が良い」ですね〜。 　ホワイト・ボードに箏譜が写っていますが、五線譜と日本の楽譜の対比も解説しました。
	（５）インターナショナル・スクール 　そしてもちろん尺八も体験してもらいました。 　音が出ると本当に嬉しそうですが、単純な構造だけにコントロールする側に「自然であること」「安定させること」が求められ、そういう点も彼らには初めての体験だったようです。
	（６）スウェーデン・マルメに移動 　インターナショナル・スクールでのコンサートとレクチャー・ワークショップを終えた我々は、一路スウェーデン・マルメ市を目指して移動しました。マルメに到着後、直ぐにマルメのヘレナホルム音楽高校でのリハーサル、そしてリハーサル終了後にホテルにチェックインして一段落、、、、、、 　写真は、ホテルにチェックインした後、栄利子さんと近くのイタリアレストランに食事に出掛けたのですが、期せずして後から市庁舎ホール公演で共演するアーティストの皆さんがそのレストランにやって来ました。 写真／ 左手前：古川詠子さん（ヴォーカリスト）、左奥：我々の運転手を務めてくれたピアノ科の学生さんでニックネームが「ケンタ君」、右手前：熊沢栄利子、右中央：稲川雅之さん（ギタリスト）、右奥：市川由佳さん

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